クリップオン・ストロボ用 リング・モディファイヤー

2014年12月09日 投稿

クリップオン・ストロボ用 リング・モディファイヤーについての雑感です。

モデル撮影でクリップオンにファイヤーフライ を付けて使うことが多いのですが、電車移動の時などは荷物になるので、サブ的に何か良いものがないかとネット・サーフィンして見つけたのがクリップオン・ストロボ用のリング・モディファイヤー。
似た商品があるようですが、オリジナルはこのRoundFlash のようです。 価格は89 EUR。
amazon.com でも販売してました。(日本のamazonではありません、別のアカウントが必要)
ここにも、似た商品が、Improved Universal 45cm Easy-fold Ring Speedlite 価格は$39.99。
日本のamazonでも他社のDIGITAL TRIP リングフラシュ を販売してましたが、現在は在庫切れのようです。
価格は6,000円程度だっとと思います。
RoundFlashは結構な価格なので、トライアルということでヤフオクに出てたメーカ不明のアウトレット品を約5,000円でゲット。

 

RoundFlashと比べると4本のステー(つっかい棒みたいに前後の枠をつっぱる物)がマグネット式でなく蝶つがい式で、カメラ側のレンズ挿入部が単なるリング状の平ゴム。まあ、価格それなりでチープ感が出てます。
大きさは外径約45cm、 厚み約16.5cm, 内径(前)約18cm, (後)約10cmのテーパ形状。
カメラに直付けの場合、鏡胴の短いレンズだとケラレるので要注意。
ちなみに、Nikon D3 + 24-70mm/2.8Gや85mm/1.4GはOK、35mm/1.4GでギリギリOK。
また、モデル撮影の場合外径約45cmの障害物が間に入るのでコミニュケーションがとり辛くなります。
私はライトスタンドに付けて使うのがメインなのでOK。

1.外観
クリップオン・ストロボ用 リング・モディファイヤー
クリップオン・ストロボ用 リング・モディファイヤー

2.配光特性
ストロボ YN-560IIIをフル発光、スーム位置50mm、ISO100、SS=1/60 フラメでデフュ-ザ面を測る。
ストロボ取り付け部は12時位置。
ストロボ取り付け部の内部には芯消しのため、簡単な拡散布があるので12時位置は光量が落ちる。
12時位置 f/11.6, 6時位置 f/22.7, 3時位置 f/32.5, 9時位置 f/32.8 でデフュ-ザ面直上ではムラがあります。
形状は、そこそこ真円。
距離1mではf/4といったところ。
これはラベンシー・デフューザーのカップを上に向けて発光したのと同程度です。
光量的に日中シンクロでメインで使うにはパワー不足、補助光かISO上げてナイト撮影かスタジオ向きのようです。

3.おまけ・・クリップオン用グローブバウンサーを作ってみた。
Godox用にグローブバウンサーがオプションで販売されてますが、YN-560IIIで使いたくて、GodoxのAD-S17 Wider Angle Soft Focus Diffuserを購入して・・

クリップオン・ストロボ用 リング・モディファイヤー

ストロボ取り付け面のアルミ部分を金ノコでゴリゴロと四角穴を開けてヤスリで仕上げ。

クリップオン・ストロボ用 リング・モディファイヤー

ストロボ取り付け用のマジックファスナーをエポキシ接着材で固定し、アルミ箔を貼る。

クリップオン・ストロボ用 リング・モディファイヤー

YN-560IIIにもマジックファスナーを巻き付けて取り付け・・・完成

クリップオン・ストロボ用 リング・モディファイヤー

ストロボ YN-560IIIをフル発光、スーム位置50mm、ISO100、SS=1/60、距離1mでf/8 程度。
これはラベンシー・デヒューザーのカップを正面に向けた時と同程度。
光質的には生焚よりは柔らかく、ソフトボックスほどはデヒューズされず、半生焚き。
セットが簡単なので補助光的な日中シンクロに使ってます。

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