Photo Gear

GODOX AD200用のLED AD-Lと RoundFlash Dishの使用

2018年01月28日 投稿

Ⅰ.GODOX AD200用のLED AD-Lをゲット

光量的にメインでは使えなさそうだが、小型なので環境光の補助等にカメラバックに放り込んでおけるかなとAD-Lをゲット。
使い方はフラッシュヘッドと差し替えるだけで簡単。

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GODOX XPro (for Nikon) のレビュー

2018年01月12日 投稿

このところ破竹の勢いで新製品を発売しているGODOX、その製品コンセプトや開発力はもはや『かの国』と侮れませんね。
昨年アナウンスのあった新しいトランスミッターをゲットしたのでレビューしました。

X1T (for Nikon)を使っているのですが、光量の設定をするのに毎回グループボタンをポチポチするかダイアルをグルグル、これが急いでいる時に何ともイラッとします。

このXPro (for Nikon) をゲットした目的は画像で見て通り各グループとボタンが一対一で対応していることです。
実際に使ってみるとストレスが無くなり凄く快適です。<画像-1>

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Godox X1T-N 海ポチャで昇天のアクシデント

2017年10月06日 投稿

先日、海でロケ撮の最中にNikon D3Xに取付けていたGodox X1T-Nがホットシューから外れて岩場の海水溜りに落下するアクシデント発生。
即座に救い上げてみたものの海水にどっぷりと浸かったX1T-Nは電源を入れても液晶は表示しないしSTATUS LEDが点灯しっぱなしで昇天したようです。
電子機器なので塩分濃度の高い水を被ると弱いですね~

自宅に戻ってから、蘇生に挑戦。
真水で洗ってからドライヤーで乾かして基板を見てみると、白い小さな塩分の塊のような物がICのピン近くに3個所発見。
(見辛いですが、写真1の赤矢印の個所、白い塊)
この個所で電気抵抗が下がってリークしたのが故障原因なのかな??とばかりに、細い縫い針を使って掻き落とし。
そして、無水アルコールで基板全体を洗浄し乾燥、更にCRCのコンタクトスプレー(写真4)をスイッチ部分やコネクター部分などに吹きつけ。
通常、精密機器に使う場合は直接吹付けないのですが、今回は駄目もと覚悟で大胆にシュッシュといきました。

さてさて、組み立て直して、腐食していた単三電池(写真2)は新品と交換してスイッチ・オン・・液晶も表示され機能も作動確認し、無事に復活です(写真3)。
復活したとは言え、信頼性が怪しいので新しくX1T-N注文して、これは予備機に降格。
写真4の後に本文続く→

写真1 – 内部の制御基板

ストロボのジェネレーターがメルトダウン

2017年04月21日 投稿

このところ諸事情で撮影に出られずストレスがマックス。
こんな時には機材いじりで解消とばかりストロボのジェネを修理。

ジェネの内部には600V以上の高電圧が大容量のコンデンサーにチャージされており大変危険です。
感電により人体に重篤なダメージを引き起こす場合があります。
ジェネおよび電気の知識が無い方は絶対に分解したり内部に触れないでください。

オークションで要修理品のCOMETのCB-1200aを格安でゲット。
既に1台所有(1200Wsから600Wsに改造済)しているので2台にしてヘッド1灯にジェネ1台と独立調光にした方が断然使い勝手が良くなるし、600Wsにすると最小35Wsまで出力を下げられるようになるので小規模な撮影には適してる。

さて、カバーを明けて見るとメインのコンデンサー1個がパンクしているようです。
更にバラしてみると・・複数のコンデンサーがパンクして電解液が飛散しトオンデモナイ状態に唖然。
過去に何台か修理したが、ここまで酷い状態は初めて見た。

Godox AD360IIとFireflyIIそして謎解決

2017年01月25日 投稿

Ⅰ.FireflyIIのGodox AD360II取付けアダプターの製作

クリップオン・ストロボ用に購入したAurora FireflyII(FBO2 65cm)だが、クリップオンはその後に購入したRoundFlash Dishでの使用がメインとなり休眠状態。
一方Godox AD360IIにはモディファーヤーとしてGodoxのAD-S7やその他のモディファイヤーを使っているがAD-S7は携帯性は良いのだが約45cmと小型で光質もやや硬め。
そこで一回り大きいFireflyII(65cm)を直接取り付けられるように改造し有効活用を試みる。

TAMRON TAP-in Consoleを使ってみた~

2016年04月26日 投稿

前投稿の『TAMRON TAP-in Comsoleが発売日に届いたけれどの』にあるようにTAMRON TAP-in Utilityの不具合でTAP-in Consoleがおあずけ状態でした。

その後、2016年4月21日に『お詫びと回収/無償ファームウェアアップデート、及びびTAP-in Utilityバージョンアップのお知らせ』でやっと使えるようになったのでTAMRON SP 45mm/F1.8(Model F013、for Nikon)をカスタマイズしてみました。

TAMRON TAP-in Consoleが発売日に届いたけれど

2016年03月31日 投稿

TAMRON SP 45mm/F1.8(Model F013)が前ピン気味なのでカメラ(Nikon D3/D3X)のAF微調整で使用しています。

メーカ送りしてAF調整依頼しようと思っていたところ、TAMRON TAP-in Consoleが新発売になることを知りヨドバシに予約注文。

一度発売延期になったものの発売日の3月30日に届いた~

使いたかった機能は『撮影距離3領域でのピント調整』と、
『VCの調整』で、これは

標準:製品出荷時の設定で、ファインダー像の安定性と手ブレ補正効果とのバランスをとったモード
ファインダー優先:ファインダー像の安定性を優先させたモード
補正効果優先:安定した手ブレ補正効果が得られるモード

Godox TT685-N レビュー

2016年03月15日 投稿

Godox AD360II-NとX1N(Transmitter)を実戦投入し使い勝手の良さに満足。
しかし1灯だとリムライトを入れたりだとか出来ず、もう1灯欲しいところだがポータブルとは云っても2灯だとモディファイヤーまで含めるとそれなりに嵩張るし重い。
そこでサブ用にとGodox TT685-Nをポチりました。

X1N(Receiver)をポチって眠っているNikon SB800を乗せてもいいけど、親亀小亀状態ではカッコ良くないし・・・となんだかんだと理由を付けて機材沼にズルズルと嵌る(笑)

Pic. 1-1

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