NikonのD3とD700の2台体制で撮り続けてきて大きな不満はないものの時々「もう少し画素数があったらな!」とか思いつつ、D3はレリーズ回数が15万回を超えてるし(30万回まではいけるハズ)、D4SやD810がリリースされるし、年内にはD750がリリースの噂も。
一方、NXの時代から使い続けてきたNikon Captuer NX2はD810から対応しなくなり、無償とはなったもののNX2の肝が抜けてしまったNX-Dは全く使う気がしない。
カメラを買い換える前に大容量のSSDも手頃な価格まで下がってきたので、先にRAW現像の環境整備を進めることに。
Lightroom 5は以前から購入してあるので、これにGoogle傘下となって価格が下がったNik Collection を購入し、これをワークフローのターゲットにして改造スタート。
WorkStationは使い勝手の上では一般のPCとは変わりませんが、メモリーがECC(エラー訂正)付であったり、HDDが10,000rpmの高速タイプであったり、電源やバス周りの強化、信頼性やメンテナンス性で優れているので、企業ユースのCADだとか解析業務に使われてます。
私も以前はPCを自作していたのですが、とある機会にDELL Precisionを手に入れて、その安定性故に先々代モデルから使っています。
さて本題、2台あるPrecision T3400の1台をサブからメインに昇格させるのに、プライマリーディスクを東芝のSSD(256GB, 販売はCFD)、セカンダリーディスクはSeagateの1TB HDDを2台でRAID1(ミラーリング)構成用に購入、グラボはCAD用(Open GL)FXシリーズ2枚使いを抜いて、以前使っていたGeForce9800GTX Plus搭載と入れ替え。