さて、実際にLightroom 5.6(64bit)とNik Collectionをインストールしてみました。
また、今まで使用してきたNikon Captuer NX2とNik Color Efex Pro(for NX2)はメインとなったT3400に移転しました。
尚、ライセンスでは2台のPCにインストール可能、但し同時使用は不可となっているので、Nikonサイトに載っている通りに旧T3400にインストールしてあったのは、ネットに接続した状態でアン・インストールした後にメイン機にインストール。
多分、認証サーバーで状況をチェックしているものと思われます。
Lightroom 5.6も様子見にインストールしてあったので、同様な手順でメイン機にインストール。
プライマリのSSDにはOSとアプリそれとキャシュ。
余計なアプリを入れると知らないうちにバックグランドなどでリソースを食い散らかしているのが嫌なので、画像関係のアプリだけインストールして専用マシン化。
セカンダリのHDD(RAID1)には画像データ。
Nik Collectionはパッケージ版で以前は6万円くらいしてたのが、Google傘下になって安くなりました。
ただ、ダウンロード版なので物としては何も無い!正に使用権だけにお金を払っているという実感。
DPREVIEWからNikon D810のRAW(14bit,1画像で76MB程度)サンプルをDLしてきて、いざスタート!
自分の感覚では大飯食らいのD810のデータでも思ったほどモタつかず、そこそこ快適。
何故、Nik Collection(Color Efex Pro)に拘っているかというと、特に肌(特に顔)のレタッチのため。
Lightroom 5でも補正ブラシのソフトスキンはあるが、何と言うか、ソフトにはなるが立体感が少なくなりノッペリとした仕上がりになって、どうにも使う気にならない。
テクニックも必要なのでしょうが、Nik Color Efex Proのダイナミックスキンソフナーのように簡単にはいかない (これは使った人は納得のハズですが、説明が難しいです。
今回、Lightroom 5.6とColor Efex Pro 4.0で同様の仕上がりになるのが分かったので、ボチボチとトライしていきます。
LightroomのProPhotoRGBとWeb用sRGBなどのカラーマネージメントの違いは手順さえ踏めば大丈夫。
1. Lightroom 5.6でColor Efex Pro 4.0を立ち上げた様子(画像はNikon D3, 東紗枝ちゃんの撮影データ)
しかし、LightroomからNik Collectionへのデータは毎回TIFFに変換して渡している。
Nikon D810だと200MB程度が毎回ディスクを食っていく。Captuer NX2版はRAWのままで増殖しなかったのに~
2. GPUが使用状態になっている
3. メモリーの使用状況(画像はNikon D810 の14bit RAW データ)
Color Efex Pro 4 を立ち上げた状態で、多い時で5GB程度を食っているが、大丈夫そう。
4. Captuer NX2とColor Efex Pro 3を立ち上げた様子(画像はNikon D3, 東紗枝ちゃんの撮影データ)。
5. HDR Efex Pro 2で遊んでみた(Nikon D3, ただの自宅の柿の木ですが)
6. SSDは寿命の問題があるので、外付けHDDにシステムバックアップ
HDDもクラッシュのリスクがあるのでT3400内部のHDDをRAID1でミラーリングした上に、外付けのCenturyユニットにSeagateの同じ1TBを2台でRAID1にしてデータバックアップ。
これを書いてる時にオーダーしてあったYONGNUOのYN560-TX
(for Nikon)がDHLで届いた~。
さっそく試してみる!う~ん良く出来てる・・これは後日レポに!
1. 現像環境バージョンアップぅ
おめでとうございますぅ これでどんなカメラでも対応出来ますねぇ
僕は安いノートに HP のモニターで RAW データーは全て外付けの HDD に移していますがぁ Rawtherapee で D800E TIFF 現像一枚に約2分かかりますぅ かなりのストレスなので Kazuさんが現像専門なら秋葉で10万位でノートが出来るって聞いたので移行を考えていますぅ
モニターも iPad を並べての自分キャリブレーションなので EIZO にしたいと思いますぅ
PC の知識が全く無いので華さんが羨ましいですねぇ
2. 無題
え~!?華さんもついにNX2を見切ってAdobeの軍門に下りましたか?
LRに取り込んだ時点でAdobeの色テーブルに変換されて変な色になることが多くありませんか?
>LightroomのProPhotoRGBとWeb用sRGBなどのカラーマネージメントの違いは手順さえ踏めば大丈夫
明日滝で教えて下さい<m(__)m>
しかし、WSはECCメモリー他、個々のパーツのMTBFを含め設計時点でお金のかけ方が違いますからね、安定性はホントに羨ましいです。自作の私はいまだにKernel Power 41問題にびくびくしてます(^^ゞ
ダイナミックスキンソフナーの凄さは確かに使ってみないと理解できないですね、特にPSでマスクをいくつも作って処理しているすべての人に教えてあげたい位です(^^♪
Color Efex Pro 4を立ち上げて多い時で5GBですか!? 私は今の暫定WFでViewNX2、NX-D、NX2、PS CC(Nik CollectionはPSに組み込んでるので)を立ち上げて作業してると多いときには11GB食われてます。メモリが16GB(Non-ECC)なんで問題ないですが、やっぱりシンプルが一番ですね~。
3. Re:現像環境バージョンアップぅ
>ch|ba../ch| through the airさん
どんなカメラでも対応可能になりましたが、肝心のカメラを買う資金が不足してますぅ(笑)
Rawtherapeeは使ったことありませんが、1枚現像に2分とは辛いですね!
時間のある時にサブ機にインストして試してみます。
意味は違うかも知れませんが、私の環境でレタッチしたD810のRAWを1枚LightroomでTIFFに書き出して3秒程度です。
ノートで10万使うなら、同じ費用でディスクトップの方が高性能のPCになるかと思います。
EIZOのモニターはお勧めです、更にカラマネのセンサー(i1 Colorなど)を使ってキャリブレーションすれば完璧です。
明日の「滝」はご都合が悪いようで、ご一緒できなくて残念です。
ちばっちさんの分まで楽しんできます~
4. Re:無題
>Kazuさん
NX2併用なので、まだ軍門に下りきってはいませんが(笑)
>LRに取り込んだ時点でAdobeの・・・
若干明るめに出ますがカメラキャリブレーションをカメラの設定に合わせると落ちます。
色は、そんなに変ではありません、ここらあたりはご覧になりました?
http://jr2uat.net/martin/tips/tips87.html
Kernel Power 41問題って懐かしいですね!さすがにWSでは問題無しです。
そうです、そうです、ダイナミックスキンソフナーの凄さを知って欲しいです・・プロも使ってます。
私の環境でメモリー消費は、Win7(64bit)立上げ後でリソースモニタを見ると1.1GB、ViewNX2でD800のRAWを1枚読み込んで1.3GB
更にNX2で読み込んで2.3GB、更にLRで読み込み後Efex Proを立ち上げて3.1GBです。
変更とスタンバイ分を入れても空が2GBありますよ。
PSの環境設定で使用メモリーを多くしてないでしょうか?
PSはメモリー食らいですぅ
いづれにしてもシンプルな方がストレスが少ないですね!
明日の「滝」で水遊びを楽しみましょう~、宜しくお願いします。