WorkStation (DELL Precision T3400) の SSD化

2014年08月22日 投稿

NikonのD3とD700の2台体制で撮り続けてきて大きな不満はないものの時々「もう少し画素数があったらな!」とか思いつつ、D3はレリーズ回数が15万回を超えてるし(30万回まではいけるハズ)、D4SやD810がリリースされるし、年内にはD750がリリースの噂も。
一方、NXの時代から使い続けてきたNikon Captuer NX2はD810から対応しなくなり、無償とはなったもののNX2の肝が抜けてしまったNX-Dは全く使う気がしない。
カメラを買い換える前に大容量のSSDも手頃な価格まで下がってきたので、先にRAW現像の環境整備を進めることに。
Lightroom 5は以前から購入してあるので、これにGoogle傘下となって価格が下がったNik Collection を購入し、これをワークフローのターゲットにして改造スタート。
WorkStationは使い勝手の上では一般のPCとは変わりませんが、メモリーがECC(エラー訂正)付であったり、HDDが10,000rpmの高速タイプであったり、電源やバス周りの強化、信頼性やメンテナンス性で優れているので、企業ユースのCADだとか解析業務に使われてます。
私も以前はPCを自作していたのですが、とある機会にDELL Precisionを手に入れて、その安定性故に先々代モデルから使っています。

さて本題、2台あるPrecision T3400の1台をサブからメインに昇格させるのに、プライマリーディスクを東芝のSSD(256GB, 販売はCFD)、セカンダリーディスクはSeagateの1TB HDDを2台でRAID1(ミラーリング)構成用に購入、グラボはCAD用(Open GL)FXシリーズ2枚使いを抜いて、以前使っていたGeForce9800GTX Plus搭載と入れ替え。

ベンチマークでは7程度ですがゲームや3Dをしないで2D用ならこの程度で十分。
但し、Nik CollectionのGPU互換リストに入っていることが肝心・・でないと、CPUの負荷が増えてしまう。
過去の経験からアプリ(特にCAD)との組合せではリリースしたばかりの新型グラボより少し前(枯れた)のグラボの方がフリーズしたりのトラブルが少ないようです。

主なスペックは、
OS: Windows 7 Pro (64 bit)
CPU: Intel Core 2 Quad, Q9550 2.83GHz
(現在主流のCore i シリーズの前のCPU、Win7 エクスペリエンスでは7.3程度だがまだまだ使えるかと)
Memory: 8GB ECC付
(16GBの方がベターだがECC付は目玉が飛び出るほど市場価格が高い、アプリをマルチでガンガン動かさなければ8GBでもLightroom 5をそこそこ使えそう)
SSD :Toshiba 256GB THNSNJ256GCSU
(OS, アプリ, キャッシュ用)
HDD: Seagate ST1000DM003 (2台をRAID1構成でデータ用)
GB: ELZA GLADIAC 998 GTX Plus (GeForce 9800GTX Plus)
etc: Blu-ray Drive, DVD Drive, USB 3.0 I/F, Card Reader

1. HDD, SSD, GB
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2. 東芝SSD 256GB
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3. 作業中で乱雑ですが2台のT3400とネットや文書等用のサブ機 DELL Optiplex 960
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4. T3400の内部
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5. Windows7 エクスペリエンスの結果
CPUとGBは妥当な結果、プライマリーがSSDだと7.9程度になるハズですが結果は7.7。
理由は分かっていてWorkStation側のSATA仕様がSATA2のため。
体感的にどの程度の差になるか分かりませんが、電源を入れてからディスクトップの表示が安定するまで15秒前後と快適です。
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6. SSDのベンチマーク
プライマリーのSSD
SATA2の規格は3Gbpsで1byteの転送に10bit使うので、規格上からは300MB/sが上限。
シーケンシャルは妥当な値かと、これがエクスペリエンス7.7に足を引張っている原因と推測。
SATA3のI/Fだと東芝SSDの仕様値500MB/s程度まで上がると思います。
ランダムは下のHDDと比べると爆速!
ベンチマークありきではないので、これで使ってみた後にSATA3のI/Fを追加するか検討。
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7. HDDを2台でRAID1構成にしたセカンダリーディスク
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とりあえず、備忘録的なレポはここまでで、次はアプリのレポに続きます。

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